ずっと大好きで憧れだったデザインフェスタに初参加してきました。
デザフェスの出展に興味がある方の参考にしていただけたらと思い、初参加&イベント初心者の筆者がデザインフェスタの出展でかかった費用や売り上げの詳細をまとめてみました。
イラスト制作をしてる方やグッズ制作が好きな方は特に参考にしていただけたら幸いです。
まず今回かかった費用と売上をざっくり。
費用→79200円
売上→80300円
なんとか赤字は回避・・・といった感じでしょうか。
デザフェス参加にあたって最初の目標が赤字回避だったのでまずは目標達成です。
それぞれの内訳を細かくまとめると
【費用】
場所代 12600円
レンタル代 19600円
グッズ制作代 41000円
備品 6000円
交通費 1000円
【売上】
グッズ 64300円
原画 16000円
では次の章からさらに内訳をご紹介していきます。
【デザインフェスタにかかった費用】
デザフェスにかかる費用は大きくわけて2つあります。
・参加費や備品のレンタル代
・グッズ制作費や設営費
遠方からのお越しの場合はここにさらに交通費や宿泊費がかかります。
参加費や備品レンタル代
デザインフェスタは様々な種類のスペースがあります。
最も数の多いスペースは「明るいスペース」で場所のサイズが3種類(S.M.L)。
他にもライブペイントが2種類(普通、巨大)、その他暗いブースやワークショップブースなど様々で、私は今回1番安くてオーソドックスな「明るいスペース」のSサイズで申し込みました。
また、2日間のうちに両方出るか片日だけでるかで料金が変わり、
片日→12000円
両日→22000円
※2023年11月以降は値上がりしています。
両日だとやや割安になりますがスケジュールの関係で今回は土曜だけで申し込みました。
そしてレンタル代。
デザフェスの場合、参加費には敷地しか含まれず、テーブルや椅子・背面パネルは別途レンタル料金がかかります。
今回はテーブル(幅120×奥45×高75)、背面パネルS、椅子を1つレンタルしました。
こちらはデザフェスの公式とは別に、提携会社のレンタルサイトから別途で申し込みする形となります。
※作家さんの中にはレンタルをせずに自前の設営セットを持ってくる方もいらっしゃり、レンタル自体はマストではありません。
グッズ制作代
今回作ったグッズはこちら。
グッズ制作はほとんど未経験だったので、デザフェスで最も販売されているポスカやステッカーなどの紙製品をメインに制作しました。
今回1番売れたのがポスカとステッカーだったので、今後もどんどん販売していきたいと思います。
逆にアクリルキーホルダーは半分以上残った上に一番制作費がかかったので、今後の新作は検討かなと思っています。
いろんなグッズ制作に
挑戦してみたいです!
備品
「備品」とざっくりまとめましたが、主に設営グッズや商品のパッケージに使った費用になります。
敷布は防炎布が必須な為、ユザワヤで購入したものをクリーニング屋さんで防炎加工依頼。(3000円くらい)
設営用品のほとんどは100円ショップで揃えました。
デザインボードと棚、ポスカのスリーブなどはダイソーで購入。
ステッカーや缶バッジのパッケージ、ボードに塗ったペンキ、アクリル画のキャンバスなどはAmazonで購入しました。
できるだけ出費は抑えたかったので100円ショップにはとてもお世話になりました。
備品類は今後も引き続き使用するので次回はもう少し費用が抑えられそうです。
【デザインフェスタの売上】
グッズの売上の内訳は以下の通りです。
ポスカ12000円
ステッカー31600円
缶バッジ6600円
アクリルキーホルダー8100円
トートバッグ6000円
計64300円
前述にもありますが、今回1番ご購入いただけたのはポスカとステッカーでした。
コレクションしてる方やスマホやPCに貼って楽しんでる方が多いようで、今後もこの2種類はどんどん新作を出していこうと思います。
イラスト制作をされてる方でデザフェスの
出展を考えてる方にはポスカとステッカーの
販売を強くおすすめします!
デザインフェスタの費用と売上まとめ
今回はデザインフェスタ初参加においてかかった費用や売上についてご紹介しました。
正直初参加でここまでご購入いただけるなんて思っておらず、私自身もとてもびっくりしています。
(場所運がよかっただけかもしれませんが・・・)
次は販売において工夫した事について記事にまとめさせていただきますので、ご覧いただけましたら幸いです。
ご質問等ございましたらお問い合わせからお気軽どうぞ。
最後までご覧いただきありがとうございました!