こんにちは!添乗員兼ゲストハウススタッフの小麦@toushituです。
映画鑑賞が好きなので、大好きな洋画をとりあえず10個集めて見ました。
本当にオススメの作品なので、観たことない作品がもしあれば手にとってみてください!!
プラダを着た悪魔
アンディ(アン・ハサウェイ)はジャーナリストを志しNYにやって来る。オシャレに関心のない彼女は、無謀にも一流ファッション誌ランウェイの面接を受ける。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のジュニア・アシスタントの仕事を手に入れるのだが、翌朝から24時間公私の区別なく携帯が鳴り続ける悪夢の日々が始まった。
出典元:引用ーシネマトゥデイ
仕事へのやる気がなくなった時やモチベーションを上げたい時によく観ています。
主人公のアンディが自分の夢を叶えるために悪魔のような編集長のために奔走する姿には思わず応援したくなってしまいます。
テンポよく話が進むので観てても飽きず、少しずつアンディがファッション雑誌のアシスタントとして魅力的な女性になっていく姿がとても印象的。
私もブランド物が似合う女になりたい!!
アンドリューNDR 114
ある一家に購入された家事用ロボットのNDR114。アンドリューと名付られ、家族の一員として生活を営むうち、次第に彼は人間への憧れを抱くようになってゆく。
出典元:引用ーallcinema ONLINE
舞台は近未来なので少しSFチックです。
ハートフルな内容でもありますが、コミカルなシーンも満載です。
アンドリューが人間に憧れを抱き途中から旅に出るのですが、とある女性に恋をしたアンドリューが人間になろうと奮闘する姿が健気で泣けます。
アンドリューはロビン・ウイリアムズが演じているのですが、彼の暖かい声や動きがアンドリューに表現されていてその演技力が本当に素晴らしいです。
「愛情ってなんだろう?」
って考えさせられる映画です。
ロボット映画の中では間違いなくNo.1です。
12人の怒れる男
父親殺人の罪に問われた18歳の少年の裁判で、12人の陪審員が議論し、評決するストーリー。
12人中11人が有罪に投票するが、あとの1人は無罪を主張しそこから審議が二転三転していく。
実はほとんどのシーンは1室でのやり取りです。
しかも本編ははたった90分。しかも登場人物に名前がありません。
話の内容が難しく感じられますが、台本がとにかくよく出来ていて裁判のことをわかっていなくても楽しめます。
「映像技術や音楽がなくてもこんなに映画ってこんなに面白いんだ!」
って思わせてくれた映画です。
映像がかなり古いのですが、全く気にならないくらい面白い映画です!
サウンドオブミュージック
教会で修道女の見習いをしているマリア。
ある日修道長に言われて、7人の子ども達の家庭教師をすることになる。
退役軍人である父親のトラップ大佐の厳格な教育を目の当たりにしたマリアは、子ども達にあることを教える。
私がミュージカル映画にハマったきっかけはこの作品でした。
主演のジュリー・アンドリュースさんの歌がとても綺麗で何度も聞きたくなってしまいます。
「ドレミの歌」
「エーデルワイス」
など親しみのある曲も出てきます。
劇団四季のミュージカルも観にいくほど好きです!!
レ・ミゼラブル
ヴィクトル・ユゴーの小説を基に映画化。
パンを盗んだ罪で19年も服役していたジャン・バルジャンが仮釈放中に司教の慈悲に触れ改心。
その後市長として成功したジャンだったが、服役中に刑務官だったジャベールが警察となってジャンの前に現れる。
日本語版の小説のタイトルは「ああ、無情」。聞いたことある方もいるかと思います。
内容としてはかなり重いです。
主役のジャンを演じるのはヒュージャックマンなのですが、演技がとにかくすごい。
服役中のジャンと、市長になったジャンはまるで別人のよう。
何度見ても最後のシーンで絶対号泣してしまいます。
「サウンドオブミュージック」と違いセリフが全部歌なので、苦手な人は飽きてしまうかも。
シルクハットをかぶったヒュージャックマンが本当に素敵!
ジュマンジ
摩訶不思議なことが起きるボードゲーム・ジュマンジ。
新しい引越し先にきた姉弟が家の押入れにあったジュマンジを見つけ、ゲームを始めてしまう。
ゴールして「ジュマンジ」と叫ばないとゲームは終わらない・・・
1995年公開の映画なのでかなり古いのですが、当時の最先端技術の3DCGで迫力ある映像となっております。
サイコロを振って進んだマスによっていろんな事が起きるのですが、わかっててもドキドキしてしまいます。
話の内容は子ども向けっぽいのですが、ジュマンジから出てくる太鼓の音が結構怖くて子どもの頃見たときはかなり苦手でした。
実際に「ジュマンジ」が存在しても絶対にやりません(笑)
レオン
殺し屋のレオンが隣人の子どものマチルダを保護し、それから恋人のような親子のような不思議な関係を築いていく。
当時12才のナタリ・ーポートマンが本当にかっこよくて、子どもとは思えない色気があります。
殺し屋のプロと12歳の女の子という正反対な2人なのですが、「孤独」という部分が共通した2人だからこそ惹かれあったんでしょうね。
不器用なレオンと積極的なマチルダの関係にドキドキしっぱなしです。
でも恋愛映画という括りにはしたくない・・・複雑な映画です。
ラストシーンはハンカチの準備を!!
映画の影響を受けてニット帽を買ったのは言うまでもありません。
アイアンマン
軍需産業の社長が、自身が開発したスーツでヒーローとなり悪と戦うストーリー。
そもそも普通のヒーロー物って主人公がさえない学生だったり普通のサラリーマンだったりすることが多いと思ってるのですが、この作品は違います。
主人公は傲慢でなんでも思い通りにしてすぐ女に手を出すちょいワルおじさんなんです。
そんな社長が自社で生産した武器によって痛い目に遭います。
その経験から自らの手でパワードスーツを作り、弱きものを助け悪を挫くヒーローになるというお話なのですが、本当に面白い!
大人が見ても楽しめる、と言うか大人向けのヒーロー映画だと思ってます。
マーベル作品の中で間違いなく1位です!!
シンドラーのリスト
第二次世界大戦時にドイツによるユダヤ人の組織的大量虐殺(ホロコースト)が東欧のドイツ占領地で進む中、ドイツ人実業家オスカー・シンドラーが1100人以上ものポーランド系ユダヤ人を自身が経営する軍需工場に必要な生産力だという名目で絶滅収容所送りを阻止し、その命を救った実話を描く。ホロコーストに関する映画の代表的作品として知られる。
出典元:引用-Wikipedia
最初は金儲けのために工場を運営してたシンドラーだったのですが、映画のとあるシーンからシンドラーの心境に変化が訪れます。
ほぼモノクロ映画となっていますがそのとあるシーンでは1色だけ色が付いててより印象が強くなっています。
一部の撮影も実際のアウシュヴィッツ強制収容所で行われたそうです。
戦争映画は色々見てますが、この作品は一段と心に残った作品なのでオススメさせていただきます。
戦争の内容、と言うよりはシンドラーという男性の話です。
ラストシーンはとても心に刺さります。
シザーハンズ
山の上に暮らす老発明家に作られた人造人間・エドワード。
しかしエドワードが完成される前に発明家がこの世を去ってしまい、エドワードの両手がハサミのまま残されてしまった。
ある日セールスに訪れた女性がエドワードを可哀想に思い、自宅へと招待。
エドワードの新しい生活が始まる。
ティム・バートン作品なので、恋愛映画なのですが独特の世界観に引き込まれてしまいます。
パステルカラーの住宅街や、住民のファッションや髪型が独特で印象的。
切ないラストに胸を打たれます。
終わりに
こう見るとジャンルバラバラですね(笑)
絶対にオススメしたい映画だけを激選させていただきましたので、まだ観たことがない作品があれば是非観てください!!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ではまた次回!!