ゲストハウスというと知らない旅行者と相部屋になることがほとんどなので、貴重品の管理が心配ですよね。
そこで今回は
ゲストハウスのセキュリティ管理について。
こちらをゲストハウスの現役スタッフがご紹介させていただきます。
ゲストハウスに泊まりたい方の参考になれば嬉しいです！
【そもそもゲストハウスって？】
1泊3000円前後で安価に泊まることができる簡易宿泊施設。
多くの利用客はバックパッカーで全体的に外国人の利用が多い。
基本的に相部屋となり、シャワーやトイレは共同となる。
ゲストハウスのセキュリティ事情
結論からいうと、
ゲストハウスではセキュリティBOXの設置がないお店が多く、基本的には自己管理
になります。
では貴重品の管理はどうするのでしょうか？
次の項目で説明したいと思います。
ゲストハウスでの貴重品の管理のしかた
という問いあわせをいただいたら私たちスタッフはこうお答えしています。
・とても大事なものであれば自身で持ち歩いてもらう
・大きなものであればフロントで預かることも可能
・そして、館内で窃盗が起きる事はまずない
お客様の貴重品はだいたいお財布やスマートフォンかと思いますので、シャワーを浴びるときなどは基本的に持ち歩くようお伝えしています。
パソコンやカメラなどの大きな物の場合は、フロントで預かることもあります。
(施設によって違うのでご確認ください)
そして、そもそも窃盗事件が起きた事はほとんどありませんのでそのあたりをご説明して納得いただいています。
安さには訳があるという事をご理解ください。
ゲストハウスで貴重品が盗られたら？
もし自身で管理していたものでしたら、客室の防犯カメラを確認してもらうことができます。
ただ、基本的に盗られたものは返って来ないと思ってください。
ゲストハウスの盗難は頻発するの？
私は5年ほど勤務していますが、ヘアアイロンの盗難の問い合わせを1度だけ受けた事がありますがそれ以外での被害は聞いた事はありません。
盗難にあったヘアアイロンは誰でも利用できる洗面台に置きっぱなしだったものらしく、お客様の管理が行き届いていなかったことが原因かと思います。
実際に自分でも何回も各地のゲストハウスを利用していますが、私自身も被害にあったことはありません。
ゲストハウスのセキュリティ事情：まとめ
今回は「ゲストハウスのセキュリティ事情」についてご紹介させていただきました。
まとめると以下のとおりです。
貴重品管理は自己責任
窃盗事件自体少ない
もし盗難にあっても物が返ってくる可能性は低い
ゲストハウスは低価格で泊まれることが1番のメリットではありますが、その分設備に関しては当然ホテルよりも劣ります。
でもその分ホテルでは味わえない、国際交流や異文化体験ができる楽しい場所です。
もしこの記事を読んでゲストハウスに泊まってみたい！と思っていただけたら嬉しいです。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回。
