どうして??
参考書を読んでるのに、単語をたくさん知ってるのに英会話ができないのはどうしてだろう?
そんな風に思ったことはないですか?
今回は
英会話が身につかない人の特徴
についてまとめてみました。
留学経験なしで独学で英会話を身につけ、現在はほぼ外国人しか利用しないゲストハウスのフロントで働いております。
実際に英会話を身につけた方法はこちらの記事で紹介しております。
結論としては、英会話が身につかない方の特徴は以下の3つが当てはまります。
・参考書しか読まない
・英文(フレーズ)を完璧に言おうとする
・1度言って伝わらなかったら諦める
では本記事で1つずつ解説してきます!
目次
英会話が身につかない人の特徴① 参考書しか読まない
参考書ばかり読んで、英会話を覚えた気になっていませんか?
英会話は実践してこそ身につくものです!!
実際に話しながらフレーズを覚えていくので、参考書からは一旦離れてみましょう。
英会話を覚えるなら参考書はまず1冊あれば十分です。
実際私も参考書はほとんど読んでいませんし、読んだところで本で紹介しているフレーズを実際に使うこともほぼありませんでした。
当時、自分が読んでた参考書はこちらの本のみです。
英会話をゼロから勉強する方はまずこの本に出てくるフレーズを覚えましょう。
簡単な日常会話が主となりますが、日本人が勘違いして使ってるフレーズの正しい言い回しを教えてくれます。
新しいフレーズを増やすよりもまずは間違えて覚えたフレーズを直す事を意識し、それから新しいフレーズや言い回しを覚えましょう。
この本の内容を一部ご紹介します。
・「How are you?」の返しは「I’m fine, thank you.」はでなない!
正しい返し方は?
・「I ’m OK.」の返しは相手に不快感を与える。正しい言い回しは?
例の一つですが、日常英会話のフレーズ、よくある質問や場面での正しい返し方を紹介しています。
難しい参考書を読むことも大事ですが、簡単なフレーズをたくさん言える方が英会話の上達が早いです。
まずは1冊だけ選び、そこで紹介している簡単なフレーズから覚えていきましょう!
英会話が身につかない人の特徴② 英文を完璧に覚えようとする
では簡単なフレーズを覚え英会話で実践していきたいところですが、覚えたフレーズを完璧に言おうとしてませんか?
もちろん完璧に話せるようになるのが目標だとは思いますが、覚えたからといっていきなりフレーズを完璧に話せるようにはなりません。
だからフレーズを覚えたらとにかくたくさん使うこと!!
これが1番の上達の近道です。
反復練習をするうちに簡単なフレーズなら考えなくてもポンと言葉が出てくるようになります。
実践をする場は英会話カフェが1番いいでしょう。
English Boot Campは値段も手頃で気軽に参加する事ができます。
たったの2日で英語が喋れるを約束!【 English Boot Camp 】
英会話が身につかない人の特徴③ 英語が伝わらなかったら諦める
フレーズを覚えたはいいのですが、相手に通じないことはよくあります。
ですがそこで諦めてしまうと気持ちは折れるし英会話も上達しないしで良い事はありません。
とにかく、相手に伝わるまで話し続けること。
これを心がけてください。
話し続ける時に注意してほしいことがあって、それは
・発音
・単語のチョイス
この2つを意識してください。
発音はかなり重要な部分なので、気恥ずかしいかもしれませんがネイティブっぽく話してみましょう!
それだけで相手に伝わりやすくなります。
そして単語も言い換えるだけで意外と簡単に伝わります。
難しい単語よりも中学で勉強する単語の方が伝わりやすいので、一度で相手に通じなければより簡単な単語や似た意味の単語に言い換えてみましょう。
英会話が身につかない人の特徴 まとめ
完璧に覚えなくても英会話はできる!「伝わる」楽しさを知ろう!
英語が伝わない時が上達のチャンス!諦めずに話し続けよう!
参考書は1冊だけ選んで、その中から簡単なフレーズを覚えよう!
そして、1番は楽しむことです!!
英会話は1人では成り立ちません。
相手の方との会話(コミュニケーション)を楽しむ事が上達の1番の近道です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回!!