どうやったらアンケートでいい評価をもらえるの?
添乗の仕事は普通の接客業よりもお客様といる時間が長いので、求められることも多くなかなか慣れるまでは大変かと思います。
そこで今回は
お客様アンケートでいい評価をもらう方法
をご紹介します!
こちらの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
こんな方にオススメ
・お客様アンケートでいい評価を貰いたい
・お客様から好かれる添乗員になりたい
https://komugiblog.net/tourconductor-continue
目次
お客様アンケートでいい評価をもらう方法
まず結論から言うと、お客様から好かれる添乗員になる為に必要な要素はこちら。
- 話し方
- 清潔感
- ユーモアと愛嬌
では次の章から詳しく解説していきます。
お客様に好かれる添乗員①注目を集める話し方
とにかくわかりやすく、ゆっくり話す事が大事です。
添乗員の仕事の8割はお客様の前でのご案内になるのですが、お客様にどうして欲しいか・何がオススメなのかなど的確に話さないといけません。
話し方がわかりづらいとお客様の注目を集める事が出来ず、
行程が遅れる・トラブルが起きる・旅行の不満足=結果お客様からの評価が下がります。
話し方がわかりやすいと「この添乗員の話は聞きやすい!」とお客様が思い説明しっかり聞いてくれるので、こちらもご案内がスムーズに進みます。
「話し方が上手」と言っても色々ありますが、まずはわかりやすくゆっくり話す事を念頭に置いてください。
添乗に慣れないうちは朝の挨拶からバス車内での案内などをひたすら家で練習してください。
わかりやすい説明とは
やり方はとてもシンプルです。
話し始める時に”これから何について話すのか”を一言付け加えるだけです。
ここで例を上げてみましょう。
以下の状況の場合、お客様へのご案内はどのようにしたらいいでしょうか。
ツアー内容:上高地日帰りバスツアー
伝える内容:上高地での滞在時間は1時間しかないので片道30分かかる明神池まで行くことはできない。
【悪い例】
明神池までは行かないでください。
【良い例】
とても大事なポイントなのでこちらにご注目お願いします。
上高地の滞在時間は1時間となっております。
明神池は片道30分はかかりますので、明神池は行かれませんようお願いいたします。
という風に一言置く事でお客様からの注目を集めます。
悪い例のようにいきなり話し始めても、お客様は絶対に聞いてくれません。
しかもこの悪い例だときっと明神池まで行ってしまう方も中にはいるかもしれません。
大事な事を話す時はまず最初に一言言って注目を集める。
そしてポイントを簡潔に話す。
まずはこれだけ意識してみましょう!
自分で思ってるよりも遅いスピードで話すことを意識しましょう。
お客様に好かれる添乗員②身なりを整えよう
よりお客様との距離が近い接客業なので、
髪型、服装、持ち物、姿勢は特に気を使いましょう。
清潔感は特に重要です。
あとは書類の管理の仕方や、立ち振る舞いもよく見られています。
普段の生活が仕事に如実に現れます。
荷物がグチャグチャでみっともない
とお客様に思われないよう、添乗中はお客様に常に見られてる意識を持ちましょう!!
お客様に好かれる添乗員③ユーモアや愛嬌を出そう
お客様に親近感を持ってもらいましょう!
お客様との距離を縮める事も添乗の仕事では重要です。
具体的には
- 自分の出身地やプロフィールを言う
- ユーモアを交えて笑いを取る
- バスの運転手や関係機関へ横柄な態度を取らない
こういった行動をすると
「出身地が私と一緒だ!後で話しかけてみようかな。」
「話が面白い!芸人さんみたーい!」
「誰にでもニコニコしてて好印象だなあ」
という風にお客様から添乗員の中身や人柄に関心を持ってもらえます。
関心を持ってもらう事で、お客様と仲良くなりお客様から好かれるようになります。
お客様を楽しませたり、和んでもらう空気を作りましょう。
お客様アンケートでいい評価をもらえる添乗員になる方法:まとめ
ご理解いただいたかと思いますが、好かれる添乗員になるには旅行の知識や経験よりも添乗員自身の見た目や行動が重要です。
例えば間違えた案内をしても誤魔化さずにキチンと訂正して謝る。
行動一つでお客様からの信頼を得ることも失うこともできてしまいます。
お客様を騙す事はできません。
自分が想像しているよりもずっとお客様は私たち添乗員の事をみています。
その事を常に意識しながら添乗業務ができたら、あなたは立派な一人前の添乗員です!
ご質問やご相談などありましたら、お気軽にお問い合わせからご連絡ください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回!