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海外初心者に教えたい旅行中に絶対にやめてほしい行動【レストラン編】

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海外旅行ほぼ初心者なんだけど、レストランでは何に気をつけたらいいかわからない…

海外のレストランに入るのってワクワクする反面、不安な面もありますよね。
日本とは文化も違うし、相手の言ってることもわからないし…
そこで今回は現役添乗員の私が

海外のレストランでこれだけは止めてほしい!!

と思ったお客様の行動をまとめてみました。

小麦
小麦
添乗の仕事の際に実際にお客様にご案内していたことなので、参考にしていただけると幸いです。

海外のレストランで絶対にやめて欲しいこと

まず結論から言うと以下の通りです。

  • チップを払わない
  • 飲み物の持ち込み
  • 席に荷物を置きっぱなしにする
  • ビュッフェで料理を残す

では次の章から詳しく解説していきます。

海外のレストランでやめてほしい事①チップを払わない

添乗員がどの国に行っても必ずご案内するのがチップのことです。

実際にお客様からも

  • いくら払ったらいいかわからない
  • いつ払ったらいいかわからない

という声が多いです。

日本にそもそもチップの文化がないので疑問に思う方もいると思いますが、海外でサービス業をしてる方はチップで生計を立てている方が多くいます。
そもそも海外は

サービスは有料

という考えなので、受けたサービスに対しての対価を払うと言う習慣を理解していただければと思います。

大体の相場ですが

・レストランの場合は 請求額の10〜20%
・ホテルサービスは 日本円換算で100〜1000円
※ホテルのランクにもよります

基本的に500〜1000円くらいとなります。

チップ用のお財布を別で作っておくとすぐに用意できるのでオススメ!

また、ホテルのクリーニングのチップは最終日に枕元に置くので、残った小銭を全て置いて行くこともあります。

クリーニングのチップは忘れ物と間違えられるケースもあるらしいので、「Thank you !」のメモなど添えておくとよりgood!!

海外のレストランでやめてほしい事②飲み物を頼まない・持ち込む

日本だとお水がサービスで出てくるのが普通ですよね。

ですが、海外では水が貴重なので(特にヨーロッパ)お水が有料の場合が多いです。

水のボトルは約200〜600円するので、節約したい気持ちからか飲み物を頼まずに持参したペットボトルに口をつけるお客様がいらっしゃいます。

もちろん日本と同じように店内は持ち込み禁止なので、飲み物は注文しましょう。

海外のレストランでやめてほしい事③席に手荷物を置きっぱなし

よくビュッフェ形式の食事の時に見かけるのですが、荷物を置いたまま席を離れてしまうお客様がいます。

席を確保したいという気持ちはわかるのですが、かなり危険な行為です。
荷物が手を離れた瞬間から、荷物を誰かにプレゼントしたと考えた方がいいでしょう。

ビュッフェで料理を取る時は誰かに荷物を見ててもらうか、自分で肌身離さずに持ち歩くのが賢明です。

また食事中に床に置いたり背もたれに引っ掛けるのも盗難のきっかけになってしまうので肩からかけるか、お腹に置いて食事をしましょう。

小麦
小麦
海外旅行での軽犯罪は日常化しています。
常に危機感は頭の隅に置いていただきたいです。

海外のレストランでやめてほしい事④ビュッフェで料理を残す

食事がビュッフェだと、珍しいお料理やおいしそうなものはついつい取っちゃいますよね。
ですが、お皿に山盛りに盛って残してしまう方も中にはいらっしゃいます。

日本でもそうですが、食べ放題の場で料理を残すのは大変失礼な行為です。

小麦
小麦
気持ちが大きくなってつい取りすぎちゃうのはわかりますが、、、笑

アメリカだと持ち帰りができるレストランもあるので、持ち帰り用の箱を貰いましょう。

海外旅行 どの場面でも心がけてほしい事

海外の従業員の方はフレンドリーな方が多いです。
お店に入る時や目があった時に気さくに挨拶をしてくれるので、挨拶はできるだけ返しましょう!!!!

英語がわからなければ笑顔で返すのももちろんOK。
恥ずかしいかもしれませんが、無視が1番よくないです。

そんなの当たり前じゃん。

って思うかもしれませんが、実は挨拶を返さない日本のお客様はかなり多いんです。

観光地を見たり伝統料理を食べる事以上に現地の人と触れ合う事は旅の中で1番大切だと思っているので、ぜひ色んな所で現地の方と挨拶を交わしていただきたいです。

小麦
小麦
受け身になるのではなく、こちらからもどんどん話しかけてみるのもあり!

海外のレストランでやめて欲しいこと:まとめ

と言うわけで今回は「海外のレストランでやめて欲しい事」をご紹介しました。

日本では当たり前のことが海外では非常識だったりその逆も然りですが、それも旅のスパイスだと思って楽しみましょう!

海外の異文化を体験する事が海外旅行の醍醐味なので、どんどん自分の世界観を広げてみましょう!

小麦
小麦
記事に関してご不明点、ご質問がありましたらお気軽に「お問い合わせ」からどうぞ。旅のお手伝いをさせていただきます。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた次回!!!